2014年8月13日水曜日

fullrss.netで全文化したフィードがfeedlyに登録できない

feedlyで購読しているInternet watchとPC watchのフィードが更新されなくなっている模様なので、再度登録し直すことにしました。

以前は、通常のフィードを「まるごとRSS」というサービスで全文化して登録していたので、もう一度同じことをしようとしたところ、サービスが「fullrss.net RSSリーダー」という名称に変更になったようです。もしかしたら、このサービス変更により、まるごとRSSのフィード配信機能が停止したことで止まっていたのかもしれません。

fullrss.netの使い方は簡単で、
http://ja-jp.fullrss.net/
にアクセスし、通常のRSSのリンクを投入して、convertを押すだけです。

Convertすると、全文化されたフィードを配信するURLが生成されます。
例えば、Internet WatchのRSSは以下のように変換されます。

http://rss.rssad.jp/rss/internetwatch/internet.rdf

http://fullrss.net/a/http/rss.rssad.jp/rss/internetwatch/internet.rdf

次にfeedlyにこの生成された方のRSSを登録するのですが、通常の方法であるAdd contentのsearchにこのURLを登録しようとすると、"Feed not found"と表示されて登録できませんでした。


リンクでダイレクトに購読登録する方法で、問題が解決されたので以下に方法を記載しておきます。

その方法は、
http://feedly.com/index.html#subscription/feed/
の後ろにRSSのURLを連結してアクセスする方法です。

今回の場合は、以下の様なURLになります。
http://feedly.com/index.html#subscription/feed/http://fullrss.net/a/http/rss.rssad.jp/rss/internetwatch/internet.rdf

ここにアクセスして、+Feedlyボタンを押すことで無事登録できました。

2014年8月3日日曜日

Bluetoothヘッドフォン Plantronics BackBeat GO 2 を買いました

Bluetoothヘッドフォンを、LogitecのものからPlantronicsのものに買い替えました。今回購入したのは、BackBeat GO 2という商品で使い始めて約一か月が経ちました。



1. Bluetoothヘッドフォンの利点・欠点

私は、通勤や帰宅の際に、電車の中や歩きながらiPhoneで音楽、テレビ、英語などなどを聞いています。周りの人をみるとヘッドフォンをしているひとは多いのですが、ほとんどのひとは有線のヘッドフォンをしています。iPhoneユーザは付属の白いヘッドフォンを使っている人も多いかと思います。

対して、Bluetoothヘッドフォンを使っているひとはあまり見ません。それなりの金額がしますし、付属しているパーツをわざわざ変えて使う必要が感じられないのかもしれませんが、次の理由から是非とも使ってみることをおすすめします。大げさに聞こえるかもしれませんが、かなりのストレス軽減になります。

■利点(1) 歩いているときに手が当たって、耳からヘッドフォンが抜け落ちることがない!

自宅利用や長時間の移動中などは、ずっと座った状態でヘッドフォンをしているので問題ないのですが、通勤のような短時間の移動時には、かばんをもって立っていたり、歩いていたりするので、手や手に持っているものがコードにふれてヘッドフォンが耳から抜けることが結構あります。そのたびに「イー!!」となるのですが、それは私だけでしょうか。Bluetoothヘッドフォンにすると、首の後ろの両耳の間にしかコードがなくなるので、手があたることは一切なくなり、このストレスから解放されます。

■利点(2) 短いので、かばんの中にしまっていても、取り出す際に紐が絡まっていない!

有線のヘッドフォンをかばんの中にしまっておくと、大抵コードが絡まった状態になります。かばんから取り出したときにコードが絡まっていて、結構な時間をかけてコードをほどいた経験は誰にでもあるのではないでしょうか?短時間の移動で使う場合、コードをほどいている間に電車がついてしまったり、なんのこっちゃわからん時もあったりします。毎回絡まるわけではないのでしょうが、毎日のことなので一年分とか合わせると結構な時間になるのではないかと思っています。Bluetoothヘッドフォンにすることで、このコードを引きちぎってしまいたくなるストレスが軽減されます。

■欠点(1) 電池切れすることがある

有線のヘッドフォンと違い、電池が切れると聞こえなくなります。しかし、毎日使うので毎日充電しておけばOKです。スマホを毎日充電することにはもう慣れてしまっているので、充電の日課は容易に作れると思います。

それから、私は、万一の時のために有線のヘッドフォンをかばんに入れています。めったに使いませんが、たまに新幹線の中などで電池がきれることがあり、その時は一時的に有線を使います。

■欠点(2) なくす恐れがある

コードが短いので、コンパクトですし、首にかけておくことも多いので、気づかずに落とすこともあるように思います。ただ、3年ほどほぼ毎日使っていますが、いまのところなくした経験はありません。

2. 買い替えの経緯

私が最初にBluetoothヘッドフォンを買ったのは、2011年9月3日でで、4,778円で買ってました。(Amazonの購入履歴に残っていました。)ものはロジテックのLBT-HP04という商品。

 

平日はほぼ毎日使ってきましたが、最近なぜか音飛びが激しくなってきました。iPhoneを手で持っていたり、胸ポケットに入れていれば問題ないのですが、ズボンのポケットやかばんに入れていると、音がぶちぶち飛びます。Bluetoothヘッドフォンはこの機種しか持っておらず、この製品固有のものなのか、どの製品でもこんなものなのかわからない状態でした。

さらに、接続状態を示す、青色のインジケータが切れてしまったのか、点灯しなくなったので、iPhoneとコネクトされている状態なのかどうかわからなくなってしましました。

こんな状態だったこともあり、まだ使えましたが別の機種を買ってみることにしました。いろいろ検討した結果、なんとなくカッチョ良さそうなPlantronics社のBackBeat GO 2という商品にしました。

いつものようにAmazonで購入。外装の箱を開けることなく、中の製品が確認できます。

イヤーピースも大中小付属しています。

充電用のUSBケーブル。

コネクタ部分にメスの端子が付いているので、他の充電USBケーブルとカスケード接続することができるようになっています。他では、あまりみたことありません。

何の問題もなくペアリング完了。電池残量もインジケータ表示されるようになっています。

3. 使用感

主に、これまで使っていたロジテックと比較した感想になります。

まず、電源を入れるときや、ペアリングの時に、音声ガイダンスで「パワーオン」「ヘッドセットコネクテッド」とか読み上げられるので、カッコいい感じになっています。

買い替えの大きな動機になっていた音飛びは全くなくなりました。やはりBluetoothの問題ではなくて、ロジテックの商品の問題だったようです。かばんにいれてようが、ズボンのうしろポケットにいれて走っていようが全く音飛びしません。これは大きな改善で、とりあえずこれだけで買い替えは成功でした。

コードは意外と固く、イヤフォンピース部分も若干大きい(長い?)ので、ロジテックと比較すると持った感じゴツイというイメージです。コードの長さも3cmほど長いようです。存在感があるので、なくしにくいかもですが、やはり重くは感じるので耳のフィット感はいまいちといったところでしょうか。

また、充電のもちですが、ロジテックを買った直後は、1週間は持ちました。最近電池がへたってきたのか、使用時間が増えたのか、4日目ぐらいに電池が切れるようになっていました。そして、このBackBeat GO 2ですが、電池の持ちはロジテックのものより悪いと思います。買った直後なのですが、3日ぐらいで電池が切れます。

あと、充電の口がイヤフォンピースのシリコンカバー部分をめくったところにあるので、長期間使った時にここがへたってこないかという心配はあります。ロジテックは端子がむき出しになっていて、差し込むだけだったので、こちらのほうが良いです。

さらに「バッテリーレベル ミディアム」から「バッテリーレベル ロウ」になって、電源が切れてしまうまでが同日に起こったりするので、この部分は非常に使い勝手が悪いです。

とはいえ、私の場合は、毎日充電することにしているので、問題はありません。

音に関しては、ロジテックと比較してなんとなく迫力ある音のように感じています。製品がゴツイからそう感じているだけかもしれません。まあ、そもそもiPhoneとBluetoothの時点で、音を期待するのが間違っているでしょうし、普通に迫力ある音が出ていると思います。

2つの製品を比較して見てですが、コンパクトでしなやかなコード、電池の持ちが良いロジテックも悪くないと思いました。より安価になっている後継品も出ているようなので、この機種で音飛びがなくなっていれば、こちらを選ぶのも良い選択なのではないかと思います。

ということで、Bluetoothヘッドフォンを使い始めるきっかけや製品選定の参考になればと思います。