2013年4月14日日曜日

マグライト(MINI MAG-LITE AA)の修理

子供をつれてトンネル散策に行くことになり、久しぶりに懐中電灯を出してきたのですが、スイッチをいれても電球が点灯しなくなっていました。

持っているのは「MINI MAG-LITE AA」という懐中電灯で、購入したのは私が学生の時です。http://www.maglite.ne.jp/
もう、かなり昔の話になります。オーストラリアでバックパッカー旅行をしようと思い立ち、コンパクトな懐中電灯をもっておこうということで買ったものでした。当時、結構な値段がしたように記憶しています。
なんと、妻もまったくおなじモデルのものを持っていて、そしてそちらも同じように点灯しなくなっていたのでした。

MINI MAG-LITE AA

そんな思い出のあるものですし、迷彩柄も気に入って買ったものなので、そのまま捨てる気にはもちろんなりません。二本もおなじ状態のものがあるし。
いろいろと調べてみると、ふたのところにスペアの電球が入っているとの情報がありました。まったく知りませんでした。調べてみるものです。それに、さすがMAG-LITEです。

ふたの中に赤いものが見えます
電池を取り換えるためにあけるふたの中に赤いプラスチックがあり、その中に替えの電球がありました。こんなの気づくひといないでしょう。

電池をおさえるばねを取ったところ
電球を取り出してみると、二本の足がまっすぐはえている小さな電球でした。次は、元の電球を外そうと頭の部分をひねって外してみると、以下のような状態に。

全部分解したところ
 元の電球のついている部品には、「DO NOT REMOVE」の文字が。さて、どうやって電球を外すのかと思ったら、ただ引っこ抜くだけでした。

電球をひっこぬいたところ
 そして、スペアの電球を指して、すべての部品を元通り組み立てると、無事点灯したのでした。


両方とも無事生き返り、これでまたしばらく使えそうです。

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